ロードサイド店の撤退増加

本日の日経新聞を読んでいると、飲食店のかごの屋が新規出店からは駅前に小規模な店舗を出店するように方向転換するとの記事が小さく出ていました。
今までは郊外に大型店舗をかまえていましたが、個人消費が冷え込み、乗用車での家族連れの来店が苦戦していることから、駅前に小型店を出店し、投資効率を高めるそうです。
長い間、土地の有効活用と言えば、ロードサイド店開発だったのですが、道路交通法の改正で、飲酒運転に対する刑罰が重くなるなど、車に乗って飲食店に行くという行為が年々下火になっていきました。
そして、ガソリンの高騰、景気の急速な悪化にともなう個人消費の低迷・・・
これからの土地活用は、郊外型は厳しくなる一方です。
以前に土地活用策としてロードサイド店を建てた地主さんは、テナントの撤退、次のテナントが決まらないという状況になります。
実際にここ数年はその傾向が顕著でした。
郊外に土地を持つ方には大変厳しい時代となってきました。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。

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