静岡県熱海市伊豆山地区で土石流発生

2021年7月3日午前10時半頃、静岡県熱海市伊豆山地区で大規模な土石流が発生しました。
この時の映像は、被災地の住人等により動画撮影されており、ニュースで流れました。
現代では、皆がスマホを所持し、いつでも動画を撮影できるだけに、土石流の衝撃的な映像を多くの人が目にすることができたと言えます。

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西成区の住宅崩落について

2021年6月25日に大阪市西成区天下茶屋東2丁目で起きた住宅崩落について。
この事故について、車のラジオで聞いたのですが、家が崩落するなんてにわかに信じがたい内容でした。
家に帰ってニュースを確認し、その場所についていろいろ確認したところ、納得できました。

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家を買うなら災害を意識して選ぶ

家を買おうと思った時、物件を選ぶのはとても悩むもの。

あれもいい、これもいい、どの物件を選択するかで悩むはず。その後の人生に関わる重要な選択なので当然です。

物件選びのうえで、最も重視すべき点は、災害リスクです。災害リスクのある場所は避ける、これは鉄則です。検討の際には、まずハザードマップを確認し、水害、土砂災害のリスクを確認しましょう。

近年、地震以外にも、大きな災害で命を落とす方が目立ちます。特に水害、土砂災害の被害が増えています。原因は台風や集中豪雨によるものです。短時間かつ局地的に大量の雨が降ると、既存の防災インフラでは防ぎきれません。

国は水害、土砂災害に対して対策を進めていますが、防災インフラの更新や新設には莫大な費用と時間が必要です。災害対策を期待するより、被害に遭いそうな地域に住まないことが重要です。

情報を安易に信じないこと

スーパーに買い物に行ったのですが、トイレットペーパーとティッシュペーパーが売り切れていました。商品棚に一つも無いのです。そんなこと今まで見たことがありません。マスクの次はトイレットペーパーが無くなるというTwitter上のデマが原因のようです。
熊本でトイレットペーパーが店頭から無くなったという新聞記事を読みましたが、Twitterのデマを信じた人たちによるもので、熊本のみの現象と書かれていました。それが神戸でも起こっていたようです。ただし、全てのスーパーで、というわけでもなさそうです。

Twitterは浅はかな人が安易に質の悪い情報をつぶやくことが多いです。ウケ狙いの誇張された情報が多く、私はSNSの中で一番信頼できないと思っています。
中には自らの犯罪を拡散させる人間もいます。自ら犯罪行為をツイートして、事件が明るみになり、逮捕されたり、訴えられたり、そういうことが止まりません。
災害時には、いい加減なデマを流し、それを信じる人たちにより拡散され、多くの人が迷惑することが起こっています。

事実なのか、私見なのか、偏見ではないか、信憑性に欠けるものではないか、情報を吟味することが大事です。SNSは誰でも簡単に情報を発信できます。しかし、誰であっても、自分が発した情報には責任があることを忘れてはいけません。
無知で簡単に煽動される人になってはいけません。そういう人たちは嘘の儲け話など金銭的な詐欺に引っかかって財産を盗まれます。明らかなウソと情報を安易に信じない疑い深さを持ち、情報を確かめる知的な行動を心がけましょう。

土砂災害は身近なもの

5日、神奈川県逗子市で斜面崩落に巻き込まれ、18歳の女子高校生が亡くなりました。台風や集中豪雨、地震があったわけでもないのに急に斜面が崩落しました。崩壊した斜面は民有地であり、土砂災害警戒区域に指定された斜面でした。

土砂災害警戒区域はイエローゾーンとも言われる区域であり、行政はその危険性をハザードマップなどにより市民に知らせています。しかし、そこに行政が積極的にお金をかけて対策工事をすることはなく、あくまでも知らせるだけです。民有地なのでその管理は土地所有者です。対策工事を行うかどうかは所有者しだいです。一般的には土地所有者が崩壊を防ぐために積極的に工事を行うことはありません。数千万円もの工事費がかかることも多く、使い物にならない斜面地にお金をかけられない、かけたくないからです。

私の住む神戸市にも多くの危険な斜面があり、市民がその付近を日常的に通っています。身近な危険ですが、斜面崩壊の危険性を認識している人はほとんどいません。斜面崩壊の前兆は知識のない人にはわからないでしょうし、今回の逗子市のケースのように事前に前兆がとらえられないことも多いと思われます。

住まい選びの際にはハザードマップを見て通勤、通学のルートに急斜面がないかを確認しましょう。出来るだけ近寄らなくても済むことか身を守るうえで大事です。

寺社の役割

六甲八幡神社(神戸市灘区)の厄除大祭に行ってきました。毎年1月18日、19日に行われています。
今年は土日ということもあり大勢の人がお参りに来ていました。お参りよりも屋台が並ぶ祭りの雰囲気を楽しむ方が目的なのかもしれません。
私は今年に入ってから不運続きのため、お参りをして神様にすがりたいという思いから、屋台には見向きもせずにお参りの列まで一直線、真剣そのものです。
参拝の列に並んでいると、ご近所の知り合いに会ったのか、家族同士が立ち話をしていたり、挨拶を交わしている様子がそこかしこに見られました。

古くから寺社は、近隣住民に集まる場を提供し、住民の交流の場です。
信仰、宗教という共通点を持つ者であり、近隣に住む者同士、地縁を築く場であったと思います。現在もなお、寺社には地縁を築く機能があるのだと感じました。

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