集合ポストをきれいに維持するちょっとした工夫

以前、集合ポストはきれいに維持しましょう、という記事を書きました。

単にマンションのイメージアップのためだけでなく、入居率アップにささやかですが効果があるからです。

それはなぜか?

入居者を奪う相手からの情報をシャットアウトすることになるからです。

売り物件、賃貸物件を問わず、日々ポスティングされる近隣の不動産情報は入居者にとって転居のきっかけになります。

チラシがきっかけでマンションを購入したり、安い賃貸物件へ転居してしまうことがあるのです。

ポスティングは効率が悪いように見えますが、不動産販売の現場ではかなり有効な集客手段です。

近年、インターネットの普及で新聞を取る人が減少し、折込広告より有効な集客手段と考えている不動産業者も多いようです。

できるだけポスティングしにくい環境を作り上げましょう。

ポスティングを減らすための工夫は次の2点で十分効果があります。

1点目は、マンションエントランス付近に「チラシの投函を禁じる、見つけた場合は警察に通報する」などと記載したプレートを貼っておくか、看板を設置しましょう。

2点目、入居者に、「チラシ不要」と書いた小さな紙をご自分のポストに貼るように促しましょう。
通常、ポスティングをしている人間はこういうのを避けてポスティングしていると思われます。
なぜなら、入居者からのクレーム電話が広告主のところへかかってくる恐れがあるからです。

なかにはぜんぜん気にしない人もいるでしょうが、これだけでもポスティングされるチラシの数は減るはず。

入居率維持のため、できるだけ入居者に不動産情報が入らないように工夫することが大事です。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。

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