不動産投資のご相談が増えてきました。
今日だけでも2件、
平日にもかかわらず。
でも、以前の相談者とは不動産投資のスタンスが異なります。
以前は、できるだけ融資を受け、高利回り物件を買いたいというサラリーマン層、それも若い世代が多かったのですが、
今では、40代以上で、自己資金がかなり豊富な方ばかりです。
資金の運用先として、株式や債券などオーソドックスな投資商品は不安、
金やプラチナなどの商品投資も高騰しすぎて手が出しにくい、
それで現物の不動産というわけです。
不動産なら急激に値段が下がることはないとお考えのようです。
レバレッジを追求するのではなく、余剰資金を低利でも安定的に運用したいという堅実思考です。
とは言え、不動産投資も投資物件を間違うとかなり大きな損失を被ります。
不動産会社の情報を鵜呑みにせず、自らマーケットを調査するぐらいの行動力が必要です。
自らデータを集めて検証し、第三者の意見も聞きつつ、自分で最終判断を下す。
そんな不動産投資家になっていただけるように私も全力でサポートさせていただいております。
あとで不動産業者にだまされたなんてお話は聞きたくないので。
(実際、不動産投資に失敗した方からは、こういうお話をたくさん聞きました・・・ )