マンションの管理費、修繕積立金の金額には要注意

ファイナンシャルプランナーの菊池です。

住宅購入の際、住宅ローンの返済額ばかりに注目しがちです。

しかし、マンションの場合、毎月の支払いは住宅ローンの返済だけではありません。

管理費と修繕積立金の金額も要注意です。

さらに、固定資産税と都市計画税もあります。

税額を月単位にすると1万円以上の負担になるはずです。

私が活動している神戸市やその周辺都市の新築マンションでも、管理費と修繕積立金の合計が2万円強、税金の負担分が月1万5000円程度なんて物件がたくさんあります。

月35000円を35年間支払った場合、1470万円!!

とんでもない金額になります。

これらの支払いも負債と同様だと考えなくてはなりません。

タワーマンション、コンシェルジュサービスやトレーニングルームなどがあるマンションは、管理費、修繕積立金が高くなりがちです。

コンシェルジュやトレーニングルームなど無くても困らないようなサービスに毎月お金を支払うことになるのは避けたいものです。

これらのサービスは不要になったからと言って、自分だけ解約して負担額を減額することはできないのですから。

住宅購入の際には、住宅ローンの返済額、管理費、修繕積立金、税負担(月額)の合計額が収入に対してどのくらいの割合になるのか計算してみましょう。

収入は手取り額で考えます。

月の収入に対してどのくらい支払うのか、すべてを支払い残った金額で生活できるのか、しっかり見極めなくてはなりません。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。

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