私は、かつて不動産の販売営業をしていました。平成初期の頃は、飛び込み営業が主でした。この頃は訪問営業は当たり前でした。
現在においては、マンションにはオートロックが当たり前、カメラ付きインターホンも普及しています。マンションで訪問営業をしようものなら不審人物として管理人にとめられるでしょう。アポイントなしには人と会うのは難しい時代です。
そんな時代でも、未だに訪問営業を中心に行っている業界がまだまだたくさんあるようです。わが家には、ときどき訪問営業があります。一番多いのが新聞。他には営業ではないですが宗教の勧誘があります。
自らが突然の訪問を受けると不愉快になるものです。訪問営業の常とう手段として、「こんにちは」とあいさつの言葉のみで名乗らないという方法があります。こちらが返事しても名乗らないのです。名乗らず、相手が出てくるのを待ち受ける作戦です。これが本当に不愉快。私は、あえて名乗らない営業には玄関を開けて説教します。本当に嫌なじじいなので、その後、その人が訪問してくることはありません。ブラックリストに入っているのか、わが家を避けて訪問している会社もあります。
かつて私自身が迷惑をかけていたことを棚に上げて、と反省していますが、集中して仕事をしているときに水を差されると我慢ならない、加齢から狭量になったのでしょうか。年を取りたくはないものです。