ロイヤルホールディングスの連結営業利益が55%増、店舗閉鎖効果が増益要因

外食産業大手のロイヤルホールディングスの2009年12月期の連結営業利益が前期比55%増の17億円程度になるもようです。
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ロイヤルホールディングスと言えば、ファミレスのロイヤルホストを中心に天丼てんや、カフェクロワッサン、シェーキーズなど多くのブランドを持つ外食大手。
最近は営業不振で苦しんでいるのですが、ロイヤスホストの既存店を60店舗も閉鎖撤退、赤字店を一掃した効果が出て営業利益を改善させたようです。
外食産業は撤退が多く、新規出店が抑制されている状態です。
空き店舗となった後には、次のテナントがすぐに決定する状況ではなく、建物の所有者はテナント誘致、賃料収入下落が進んでいると思われます。
この経済状況では空室期間の長期化は避けられません。
次のテナントを入れるためには大幅な賃料下落も避けられないでしょう。
そうなると、賃料は簡単には上げられませんので、建物所有者の経営難はテナント側よりもさらに長期間にわたると思われます。
はたしてそれほど長期的になった場合、耐えられるのかどうか。
大変厳しいのは、テナント以上に建物所有者かもしれません。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。

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