共働きの子育て世帯 住まい選びではここもチェック!

共働きの子育て世帯、とくに20代、30代のお子さんが未就学の場合、住まい選びの際に必ず下調べしておくべきことがあります。
それは、近くにお子様を預かってくれる保育所等の施設に定員の空きがあるかどうかです。

保育所等の定員がいっぱいで、受け入れてもらえないということが多々あるからです。
日本の大都市においては、待機児童の問題が深刻です。

各行政は保育所の定員が増えるように対応策を打ってはいるのですが、待機児童数を基準に定員を増やしても、潜在的に働きたい母親が多いためにすぐに定員がいっぱいになり、常に待機児童が解消できないという結果に陥っています。

特に3歳未満のお子さんを預かってくれる施設は少なく、働きに出るのを諦めている女性も多いのが現実です。
母親が働きにでることができないことは、家計には大きな影響を及ぼします。

お子様を預ける先がないと、奥様が働きにでられなくなり、世帯所得が減少します。
住宅ローンの返済が大きな負担になりかねません。

住まい選びの前に、どの街に住みたいのか、どのエリアに住みたいのか、希望条件を絞り込みます。
その際に、お子様の預け先を確保できるのか、よく確認しておきましょう。

近年では、大規模マンションに保育園が入居していたり、職場にお子様を預けることができる施設があったりと、条件は少しずつよくなっています。
住居まわりだけでなく、職場の近くでも探してみるのも有効な方法です。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。

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