日記

日本の少し先の未来

今、日本は大きな転換点を迎えようとしています。そのきっかけは安倍政権の衰退です。長期政権となりいろいろと弊害が出ているとも考えられます。
現在、国会やマスコミ各社の話題は、安倍政権への追及一色になっており、それに煽られ国民の安倍政権支持率は急降下しました。
安倍政権を面白く思っていない勢力が、いっきに潰しにかかっています。これは政治の世界では日常茶飯事である勢力争いです。自民党内部も含め、安倍政権には複数の敵対勢力が存在しており、いくつかの材料を突破口に崩していこうとしています。
主な材料は3つです。
・森友学園問題
・加計学園問題
・自衛隊日報問題
ツッコミどころ満載の安倍政権を敵対勢力が黙って見逃すわけはありません。
これらの問題、国民の大多数は何が問題なのか、問題の本質を詳しく理解している人は少ないと思いますが、政権の長期化が招いた弊害、と認知されました。その結果が支持率の急降下です。よくよく考えてみると、それぞれの問題は、財務省、文部科学省、防衛省の官僚が大きくかかわっており、この国の既存の官僚制度、統治システムに限界が来ているために起こったとも考えられます。
いずれにせよ、安倍政権側にも問題は多くあり、政権交代は近いと考えられます。

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かんぽの宿売却を白紙撤回も、鳩山総務相は納得いかず?

日本郵政は、かんぽの宿をオリックスに売却することを白紙撤回すると正式に発表。
鳩山総務相に対し、入札に不正はないとの報告をしたもようですが、鳩山総務相は納得していない様子。
どうしても、オリックスありきだったと言わせたいのでしょうか?
なかなかしぶとい人です。
ひょっとして、オリックスの宮内さんが裏で何か工作していたという証拠でもあって、よほど自信があるのでしょうか?
この問題については、再度売却先を探すとなると厳しいだけです。
これだけの問題になると、いくらで購入したか、購入後どのようになったか、しばらくの間、世間に注目されるからです。
私はもう買うところはいないのではと思っています。
優良資産だけ、入札で高値売却は可能でしょうから、
バルクセールという手法をやめれば別ですが。
いずれにしても、このかんぽの宿売却問題は、まだまだ続いていきそうです。

日経新聞の記事より引用

日本郵政、かんぽの宿「入札不正なし」 初めて本格的に説明
 日本郵政は16日、「かんぽの宿」譲渡問題の経緯の詳細を明らかにし、鳩山邦夫総務相らが「不透明」と指摘した点について初めて本格的に説明した。譲渡先選定の手続きの公正さの点では「(初めに)オリックスありきではなかった」(伊東敏朗常務)と強調。事業譲渡では一般的な手法を取っており、官公庁の一般競争入札との混同が誤解を招いたとの見方を示した。
 日本郵政は同日、総務省が法律に基づいて求めていた「かんぽの宿」問題の報告書を段ボール17箱分の資料とともに提出。オリックスとの契約を白紙に戻すことと、専門家による検討委員会で新たな売却方針を議論することを正式発表した。そのうえで入札参加企業の了解が得られたとして、選定の詳しい中身を公表した。

かんぽの宿の入札先が明らかになりましたが・・・

鳩山邦夫総務相がこだわる日本郵政のかんぽの宿入札。
入札参加企業が明らかになりました。
日経新聞の記事によると以下のとおり
<最終通過>
オリックス不動産
<最終入札で落選>
ホテルマネージメントインターナショナル
<一次入札を通過、最終入札を辞退>
住友不動産
<一次入札で落選>
ゴールドマン・サックス証券
大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ
東京建物
星野リゾート
<一次入札を辞退>
エートス・ジャパン
大江戸温泉物語
オークツリー アジア リアルエステート オポチュニティ ファンド
ケン不動産リース
コロニー・キャピタル・アジア
日興プリンシパル・インベストメンツ
バブコック・アンド・ブラウン
みずほキャピタルパートナーズ
三井不動産
森トラスト
ルートインジャパン
AIGグローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インク
CVCアジア・パシフィック
GICリアルエステート・インターナショナル・ジャパン
TPGキャピタル
以上の各社が入札に関係した会社とのこと。
先日、週刊新潮にて、うちは400億円で札を入れるつもりだったと言った、大阪市西区の不動産会社、日本リライアンスなる会社は入札前の審査で落選していたのか、名前が挙がっていないようです。
これらの会社名を見てみるとわかるように、錚錚たるメンバーです。
この中で、大阪の小さな不動産会社が一緒に入札ということがちょっと疑わしいような・・・
大手不動産会社と組んで入札したそうですが、これらの会社とつりあうような会社が大阪の一不動産業者と組むことはほとんどありえないと思いますが。
入札前に相手を見て落としたのかもしれませんね。
いきなり400億円もの札を入れられたら入札妨害もいいところですし。
他の会社はちゃんと事業評価も不動産評価もしっかりとこなせる体制も経験も持っています。
適当に値段を付ける会社が入っては、公平な入札になりません。
落札したあとに、実は決済できません、なんてことになると入札を仕切る側もはずかしいです。
そりゃ、真っ先にお帰りいただくと思います。
日本リライアンスには組んでいた会社名を公表してほしいものです。
でないと、私のような感想を持つ人に、うさんくさい会社であると思われてしまいます。
少なくとも、記事にした週刊新潮にはその責任があります。
そもそも、社名を出せないような状態で記事にするのはおかしいのでは。
それを読んだ何も知らない人には、400億ぐらいの価値があるのかと思ってしまいます。
私個人の見解ですが、かんぽの宿のバルクセールは特に問題は無いと思います。
そもそも赤字を垂れ流すような状態で、雇用も維持しないといけない条件付ですから、とんでもないお荷物事業です。
価値はあまり無いです。
ホテル経営の能力を持ち、何年かの再生期間中の赤字に対して、十分に耐えうる財力が必要です。
何しろ、簡単に事業を辞めて、不動産として売却することができそうにないのですから。
当分、事業を続けることに問題があります。
地方の物件は、事業を続けても客が来ないうえに、立地条件が悪く、不動産の価値も無いと見ていいでしょう。
誰が客も来ない、マーケティングを無視して、地元の一部の利権のために誘致されたかのような立地にある物件を買いますか?
それが率直な感想です。
今のご時世では、まともな評価なら、100億以上も付けないです。
こんな値段を付けてオリックスは何を考えているのか?
さっさとホテルから撤退して、不動産を売却するのか?
とりあえず、社員にしてしまえば、他の部署に無理やり異動させて、雇用維持の約束は守ったと言うつもりなのだろうか?
そう思いました。
実際、どこも金融危機のため資金繰りは楽ではないのです。
バルク処分なので、いらないお荷物物件と優良資産を均していくら、という評価ですから、優良資産が低く評価されているかの感はあります。
しかし、どうしようもないお荷物を抱き合わせで処分するのですから、当然なのです。
鳩山総務相の言いたいことはわかるのですが、そもそもどうしようもない開発をしてきた、郵政民営化前の体制が問題です。
国民から集めた金の使い方を誤ったことが問題です。
責めるなら、どうしようもない物件を開発した当時の、そこに誘致した人間、それで儲けた人間を探し出して追求してほしいのです。
必ず利権がらみの動きがあったはずです。
大事なのは、そこです。
国民から集めた金を使って、儲けていた人間、その会社を追求すべきです。
かんぽの宿の赤字物件を作ってきた人たちの責任問題です。
高く売れないような事業、物件を作ってきた人間は、今、追及もされずに優雅に暮らしているのかもしれません。
週刊新潮やその他マスコミも、そういうところをしっかりと記事にしてほしいものですが、何故かあまりそういう話題に触れていません。
そこには、政治的圧力、タブーがあるのでしょうか?
不思議でなりません。