集合ポストをきれいに維持するちょっとした工夫

以前、集合ポストはきれいに維持しましょう、という記事を書きました。

単にマンションのイメージアップのためだけでなく、入居率アップにささやかですが効果があるからです。

それはなぜか?

入居者を奪う相手からの情報をシャットアウトすることになるからです。

売り物件、賃貸物件を問わず、日々ポスティングされる近隣の不動産情報は入居者にとって転居のきっかけになります。

チラシがきっかけでマンションを購入したり、安い賃貸物件へ転居してしまうことがあるのです。

ポスティングは効率が悪いように見えますが、不動産販売の現場ではかなり有効な集客手段です。

近年、インターネットの普及で新聞を取る人が減少し、折込広告より有効な集客手段と考えている不動産業者も多いようです。

できるだけポスティングしにくい環境を作り上げましょう。

ポスティングを減らすための工夫は次の2点で十分効果があります。

1点目は、マンションエントランス付近に「チラシの投函を禁じる、見つけた場合は警察に通報する」などと記載したプレートを貼っておくか、看板を設置しましょう。

2点目、入居者に、「チラシ不要」と書いた小さな紙をご自分のポストに貼るように促しましょう。
通常、ポスティングをしている人間はこういうのを避けてポスティングしていると思われます。
なぜなら、入居者からのクレーム電話が広告主のところへかかってくる恐れがあるからです。

なかにはぜんぜん気にしない人もいるでしょうが、これだけでもポスティングされるチラシの数は減るはず。

入居率維持のため、できるだけ入居者に不動産情報が入らないように工夫することが大事です。

西向きのマンションでなければ買わない!?

マンションなど家を買うとき、「南向きの明るい部屋がいい!」って思いませんか?

私の経験でも、家を買いたいという方のほとんどの方が南向きにこだわります。

先日、マンション販売のベテランとお話をする機会があり、マンションの販売図面を見ながら、西向きの部屋が話題となりました。

その方の過去の経験談です。

「そういえば、過去にこういうお客さんがいましたね・・・」

ある女性のお客様がマンションのモデルルームにご来場され、いろいろ説明をしていると、

お客様の態度が変わり、急に興味を失っていくのが見てとれたそうです。

そして、

「なぜ、西向きの部屋が無いの!私は西向きの部屋がいいのよ!」

とやや不機嫌におっしゃったそうです。

このマンション、全室南向きが売りのマンションだったのです。

このお客様は、西向きの部屋にこだわりがあったようで、ずっと探していたそうです。

理由は、

午後はずっと明るい、朝は明るすぎないからだそうです。 

この方のご職業は看護士さんだったそうです。

東向きみたいに午前中に日当たりが良いと、夜勤明けには意味がなく、寝られないとのお考えだったそうです。

こういった考え方をされる方もいらっしゃるのですね。

西向きの部屋の長所をよくとらえていますし、ちゃんと自分の生活スタイルに合う部屋のイメージをお持ちです。

あまり南向きにこだわりのない方には、参考になるご意見です。

家を買うときは、あまり先入観を持たず、それぞれの長所と短所を比較しながら探さないといけませんね。

お話を聞いてそう思いました。

【西向きの部屋の長所】
・午後は日の当たる時間が長く明るい
・南向きの部屋より安く購入可能

【西向きの部屋の短所】
・午前から正午の日当たりがあまりよくない(東向きや南向きとの比較)
・夏場、午後の西日がきつい

築年の古い中古マンション購入 重要なチェックポイント

築年のかなり古いマンションの購入を検討されているのであれば、

重要なチェックポイントがあります。

それは 玄関ドア  サッシ です。

昭和40年代以前に建築されたマンションでは、重たい鉄製の玄関ドアを使用しています。

公団マンションの玄関ドアと同じような玄関ドアです。

また、サッシは現在のマンションみたいに遮音性や機密性が高いものではないので、

すきまから外気が入りやすく冷暖房費に影響があります。

特徴としては、中桟があり窓ガラスが上と下の2枚に分かれています。

サッシを開けると、カタカタとガラスが揺れる音がするものもあります。

最近のエアタイトサッシと比べるとかなり見劣りします。

しかし、築年が古いものでも、大規模修繕で玄関ドアやサッシを交換しているマンションもあります。

古い中古マンションを購入するのなら、こういう物件を選ぶのが賢明です。

玄関ドアやサッシは共用部分です。

室内に、どんなに立派なリフォームを施そうとも、

玄関ドアやサッシは共用部分のため、勝手に取り換えることができません。

マンション管理組合の総会にて決議を得なくてはならず、自分だけサッシの取り換えを希望するわけにはいきません。

だからこそ玄関ドアやサッシを交換しているマンションには価値があります。