情報を安易に信じないこと

スーパーに買い物に行ったのですが、トイレットペーパーとティッシュペーパーが売り切れていました。商品棚に一つも無いのです。そんなこと今まで見たことがありません。マスクの次はトイレットペーパーが無くなるというTwitter上のデマが原因のようです。
熊本でトイレットペーパーが店頭から無くなったという新聞記事を読みましたが、Twitterのデマを信じた人たちによるもので、熊本のみの現象と書かれていました。それが神戸でも起こっていたようです。ただし、全てのスーパーで、というわけでもなさそうです。

Twitterは浅はかな人が安易に質の悪い情報をつぶやくことが多いです。ウケ狙いの誇張された情報が多く、私はSNSの中で一番信頼できないと思っています。
中には自らの犯罪を拡散させる人間もいます。自ら犯罪行為をツイートして、事件が明るみになり、逮捕されたり、訴えられたり、そういうことが止まりません。
災害時には、いい加減なデマを流し、それを信じる人たちにより拡散され、多くの人が迷惑することが起こっています。

事実なのか、私見なのか、偏見ではないか、信憑性に欠けるものではないか、情報を吟味することが大事です。SNSは誰でも簡単に情報を発信できます。しかし、誰であっても、自分が発した情報には責任があることを忘れてはいけません。
無知で簡単に煽動される人になってはいけません。そういう人たちは嘘の儲け話など金銭的な詐欺に引っかかって財産を盗まれます。明らかなウソと情報を安易に信じない疑い深さを持ち、情報を確かめる知的な行動を心がけましょう。

菊池 英司
不動産コンサルタント、FPとして主に個別相談、セミナー講師を中心に活動中。 住宅の購入サポート、住宅ローン相談を中心に、個人の所有する不動産、住宅に関するサービスを提供している。空家管理業務を2008年から開始し、早くから空家問題に取り組んでいる。